小酒井不木

小酒井不木(こさかいふぼく、1890年(明治23年)10月8日 – 1929年(昭和4年)4月1日)は、日本の医学者、随筆家、翻訳家、推理作家である。

翻訳家、随筆家、探偵作家の他に、SFの先駆者とも言われる。東北帝国大学教授であり、医学博士でもある。当時、生理学の世界的な権威だった。「新青年」に発表した作品群は医学に取材し、人体破壊のテーマが多く、陰惨さが濃いものとなっている。不木はフランスの作家モーリス・ルヴェルを愛好していて、冷酷な作風が似通っている。不木は「自分の作品が一部の人々に不快な感じを与えるのは、(人物の)取り扱い方があまりに冷たいからで、科学的なものの見方に訓練された結果、作中の人物に同情が持てないからだ」と語っている。(Wikipediaより抜粋)

これまでに22作品朗読しました。

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タイトル時間ジャンルアップロード日備考
『二銭銅貨』を読む6:59随筆2016年10月1日
鼻に基く殺人21:46ミステリー2018年6月23日
ある自殺者の手記22:35ミステリー?2018年10月30日限定公開
遺伝13:40ミステリー2018年11月11日
外務大臣の死39:23ミステリー2018年12月9日限定公開
卑怯な毒殺22:22ミステリー2019年6月2日
愚人の毒57:14ミステリー2019年7月8日
江戸川氏と私5:22随筆2019年7月19日
秘密の相似27:06ミステリー?2019年8月29日
恐ろしき贈物32:15ミステリー2019年11月10日
稀有の犯罪45:30ミステリー2020年4月26日
変な恋12:22ミステリー?2020年10月1日
暴風雨の夜41:24ミステリー2020年10月10日
死体蝋燭22:51ショートショート2020年10月18日
痴人の復讐27:38怪奇2020年11月15日
誤った鑑定28:54ミステリー2020年12月5日
三つの痣53:17怪奇2020年12月20日
血の盃27:51怪奇2020年12月27日
メデューサの首47:08怪奇2020年12月29日
段梯子の恐怖5:31ショートショート2021年1月16日
按摩16:43ショートショート2021年1月20日
印象32:20怪奇2021年1月24日
被尾行者25:10ショートショート2021年1月28日
安死術26:58怪奇2021年1月31日
呪われの家1:16:18ミステリー2021年2月7日
謎の咬傷57:54ミステリー2021年2月21日